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2023.01.12

ちょっとアドバイス2023年1月号

 キンカン(金柑)

中国の長江原産。名の由来は、黄金色のミカンの意味から金橘・金柑の中国名が生まれ、日本では、それを音読みしてキンカンとなったそうです。
花言葉は「思い出」「感謝」 開花は7~9月頃です。
キンカンの育て方は、植付3~5月頃で、水はけの良い土壌で日当たりの良い場所に植えます。剪定は3~5月頃です。植付けてから3年目までのキンカンは、わき目を出さす為に、枝全体の1/3程度に切ります。(購入時に何年目の苗なのかを確認すると失敗が少ないでしょう)実生りまでは3~5年期間要します。肥料は2~3月と7~9月の年2回が目安で、有機肥料・緩効肥料を与えるようにしましょう。
キンカンは食用・薬用になり、咳や喉の痛みに効果があるとされています。
1~3月頃に良く熟した果実を収穫します。
生の果汁をおろし、ショウガや蜂蜜と一緒にカップに入れて熱湯を注いで飲んだり、果実に少し切り目を入れて、蜂蜜漬けや甘露煮、果皮のまま甘く煮て砂糖に漬けてドライフルーツにしても美味しいです。
家では調理が面倒くさいので、摘んでそのまま食べています。甘くてなかなか美味しいです。

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