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2016.04.22

ちょっとアドバイス4月号

土筆(つくし)

スギナの胞子体

4月となればそろそろ田んぼの畦や土手に春の使者「つくし」が顔をのぞかせ

本格的な春はもうすぐそこまで来ています。

名前の由来は、ただ筆に似ているということで付けられたようです。


タンポポ(キク科)

タンポポの種類は、おなじみのカントウタンポポ・面白い形のカンサイタンポポ・白くて綺麗なシロバナタンポポそれからエゾタンポポやトウカイタンポポなどがあります。

以前は、黄色い花の花の咲くタンポポと白い花の咲くシロバナタンポポの2種類でしたが、近頃はアメリカからつたわって来たセイヨウタンポポがよく見られるようになりました。

食べ方 

フキノトウと同じキク科なので少しにがい。やわらかい若葉を摘んでサラダを作ってみれば春の野の雰囲気が・・・根っこは油いりにしてきんぴらにすると美味しいです。

ヨーロッパではタンポポの葉をサラダにして生で食べたり、ドイツでは根をこがしてコーヒーの代わりに飲んだこともあるんですって?

それと、タンポポの白い乳液(しる)は傷口をふさぎ、殺菌効果があるそうです。

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