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2016.04.28

ちょっとアドバイス5月号

 フキのトウ(キク科・フキ属)

この季節、雪国では山や野原の堅くしまった大地を突き破り「お~い春がきたぞ!春だよ!」とまだ眠っている野草の仲間達に呼びかけている‘春の使者,フキのトウ達がいます。

一口含めば春の香りと程よい苦味が口いっぱいに広がり、関西地方ではもう初夏の訪れのような気候ですが、雪国では「あ~春がきたんだな~!」と実感できる季節です。

昔から、フキのトウはタン・咳の妙薬とし、胃弱の人も良く効くとして重宝がられて来ました。また、葉と茎はカロチン・ビタミンAに富み、虫刺され腫れものに効くともされています。

これらのことも考えて料理を作ってはいかがなものでしょう。

ハーブ

初夏、一年の中で最も多くハーブの花が咲く季節です。

香り高い花や葉を添えるだけで料理が一段と華やかに、色や香りのいいハーブティーを飲んでリラックス。

料理やお茶、香りづけやハーブクラフト、美容、健康にと幅広く使われているハーブ。

※ サラダにおすすめハーブ

  バジル・コリアンダー・イタリアンパセリ・チャイブ・タラゴン・・・など!

  料理の風味と香りつけにおすすめハーブ

セイジ・タイム・ローズマリー・ジンジャー・マジョラム・・・など!

  ハーブティーを楽しむ

ミント・マロウ・レモンバーム・レモングラス・ラベンダー・ローズ・・・など!

 ハーブの香りって?

  葉の表面や花の中に香りの成分が詰まった香り袋(油包)がたくさんついています。

  デリケートなこの袋は、風に吹かれたり、人の手に触れられたり、熱を加えたりすると破れ、中から香りが発散するのです。 

カモミール

ローズマリー

ミント

バジル

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