スタッフブログ
スタッフブログ一覧
2017.02.10
自動潅水システム導入|松田邸(徳島)
自動潅水システム導入! 松田邸(徳島)
お洒落な建築とお庭に、自動潅水システムを導入しました。素朴な自然風のお庭だったので、施工するのに戸惑いましたが、専属の工務店様に協力していただき、無事まとめる事が出来ました。(感謝です)
2016.11.30
明石駅北緑地(デモンストレーションガーデン)
明石駅北緑地(デモンストレーションガーデン)
2016ひょうごまちなみガーデンショーin明石開催にて
昨年と同じく、JR明石駅の北横断歩道横に、明石の特産物「タコ」を作りました。頭は素焼きの壺・口は植木鉢・足は透水管を二つに割り、炙って曲げ土を入れて、アキランサス(赤)を植付けてタコの雰囲気を出しました。
地域:兵庫県明石市
敷地:25㎡
使用主材料:ハンギングバスケット12個・メッシュフェンス、アキランサス(赤・白)他季節の草花・白玉石、透水管・素焼き壺・植木鉢・お椀・祭はちまき等
工事日数:1日
2016.10.16
ちょっとアドバイス11月号
エノコログサ「ねこじゃらし」
ちょっとした空地や草地があればどこにでも生えているこの野草が、栗の原種です。
見たことがないって人は居ないでしょう。なじみ深い雑草のひとつです。
何の変哲もない野草ですが、ネコジャラシは穀物だったんです。
ただの雑草じゃない!
香味焙煎(ただ煎るだけ)してみると、匂いの通り味もやはり香ばしい系。
ただゴマのような強い風味を持っているわけでもなく、どちらかといえばトウモロコシに近くて「はじけずに粒のまま残ったポップコーン」かな?
塩をひとつまみ振って食べると・・・美味し~い!
2016.09.25
ちょっとアドバイス10月号
ススキ(薄・茅・尾花)
イネ科ススキ属 カヤ、(大型の多年草)日本全国に分布。
ススキとは、すくすく立つ木(草)という意味のようで、古名の尾花とは、花穂の姿によるものだそうです。
秋空をバックに銀の穂を揺らすススキには、何故か寂しさにも似た郷愁を覚えませんか?
誰もが心に持っている故郷に対する原点なのでしょう。
山は暮れ、野は黄昏の薄かな 蕪村
2016.08.25
ちょっとアドバイス9月号
ナンバンキセル(南蛮煙管)
知ってますか?見た事ありますか?ススキの根元に寄生してひっそりと暮らしている
万葉万葉集に「道のべの尾花が下の思草、今さらになどものか思はむ」という歌が残っていますがこの思草とはナンバンキセルの古い名前だそうです。
ナンバンキセルの名の由来は、花柄や花の形が南蛮人の持つ煙管(パイプ)に似ている事から付けられた名前です。
ススキの根元に寄生している日陰の身で家族身を寄せて静かに暮らしています。
野山に行くことがあれば、ススキの根元を一度そ~っと覗いて見てはいかがでしょう。
煙管家族が静かに暮らしているかもしれません。ひょっとして、沢山の家族、親戚に出迎えられるかもしれませんよ?
あまりにも楽しい出迎えをうけて帰るのを忘れてしまわないように・・・?
2016.07.25
ちょっとアドバイス8月号
アサガオ
原産地は熱帯アジアから東南アジア地域で、我が国には奈良時代に中国から漢方薬として伝来したと推定されています。
現在でも漢方薬として種子の粉末を下剤、その他の目的で使用されています。
薬用として、伝来し栽培されましたが花が大きくて美しいので人目にとまり、しだいに観賞用として利用されてきました。
アサガオの開花時刻を知ってましたか?
明るい時間から暗い日没に切り替わった時にアサガオの体内時計の時刻合せが始まり、そこから10時間後に開花します。
したがって、人工照明を使って夜昼を逆転させて育てると、夕方に開花することになります。
2016.06.25
ちょっとアドバイス7月号
ハイビスカス
代表的な熱帯花木。
植物学的にはアオイ科のブッソウゲという植物です。
近縁種が交雑してできた雑種植物であるために、大変変異が多く園芸品種を生もとになっています。
育て方
(1)鉢花の場合には、直射日光に当てるようにしてください。室内に置いておくと、花やつぼみが落ちてしまいます。
特に寒がりやなのでクーラーの側は禁物です。
(2)高温で日当たりがいいと、次々に花を咲かせます。鉢土が乾いたらたっぷりと水をやります。
肥料切れを起こしやすいので、2週間に1度は液体肥料を施してく
鉢代えは夏ならいつでもできます。
(越冬)越冬させるには加温設備のフレームか温室がいいでしょう。
無い場合直射日光の差し込む暖かい部屋におきます。最低気温7度は絶対に維持しましょう。
水やりの時には、お湯を少し混ぜて暖かくしてやります。
月に1回は暖かい水で霧きをして葉の汚れを落としてやりましょう。
2016.05.25
ちょっとアドバイス6月号
梅
6月で先ず思い浮かべるのはジメ~ッとした“梅雨”
梅の実が熟す6月から7月にかけて降る長雨だから“梅雨”と言うそうです。
梅と言えばなんと言っても“梅干”と“梅酒”ですよね。
「梅干」
梅干しに含まれているクエン酸には抗菌と疲労回復作用があり、持ち歩いて
これからの季節にはもってこいの食材って言う事ですね。
「梅酒」
梅干しと同様、暑気払いやストレス解消などに抜群の効果があります。
でも、いくら体に良いと言ってもお酒には変わりないので飲みすぎには注意しましょうね。
「梅エキス」
作り方はいたって簡単、梅をすりおろして黒くてトロトロになるまで気長に煮つめるだけ。2㎏の梅から80gしか取れない貴重なエキス。
効果は殺菌や整腸作用、消化不良、下痢などにほんのちょっと舐めるだけでOK(苦くて酸っぱ~い)。
これから暑くなって毎年夏バテなんて言う人も、今年は1日1個の梅干しと梅酒を
それでもバテテしまったら“梅エキス”で元気回復。
2016.04.28
ちょっとアドバイス5月号
フキのトウ(キク科・フキ属)
この季節、雪国では山や野原の堅くしまった大地を突き破り「お~い春がきたぞ!春だよ!」とまだ眠っている野草の仲間達に呼びかけている‘春の使者,フキのトウ達がいます。
一口含めば春の香りと程よい苦味が口いっぱいに広がり、関西地方ではもう初夏の訪れのような気候ですが、雪国では「あ~春がきたんだな~!」と実感できる季節です。
昔から、フキのトウはタン・咳の妙薬とし、胃弱の人も良く効くとして重宝がられて来ました。また、葉と茎はカロチン・ビタミンAに富み、虫刺され腫れものに効くともされています。
これらのことも考えて料理を作ってはいかがなものでしょう。
ハーブ
初夏、一年の中で最も多くハーブの花が咲く季節です。
香り高い花や葉を添えるだけで料理が一段と華やかに、色や香りのいいハーブティーを飲んでリラックス。
料理やお茶、香りづけやハーブクラフト、美容、健康にと幅広く使われているハーブ。
※ サラダにおすすめハーブ
バジル・コリアンダー・イタリアンパセリ・チャイブ・タラゴン・・・など!
※ 料理の風味と香りつけにおすすめハーブ
セイジ・タイム・ローズマリー・ジンジャー・マジョラム・・・など!
※ ハーブティーを楽しむ
ミント・マロウ・レモンバーム・レモングラス・ラベンダー・ローズ・・・など!
※ ハーブの香りって?
葉の表面や花の中に香りの成分が詰まった香り袋(油包)がたくさんついています。
デリケートなこの袋は、風に吹かれたり、人の手に触れられたり、熱を加えたりすると破れ、中から香りが発散するのです。
カモミール
ローズマリー
ミント
バジル
2016.04.22
ちょっとアドバイス4月号
土筆(つくし)
スギナの胞子体
4月となればそろそろ田んぼの畦や土手に春の使者「つくし」が顔をのぞかせ
本格的な春はもうすぐそこまで来ています。
名前の由来は、ただ筆に似ているということで付けられたようです。
タンポポ(キク科)
タンポポの種類は、おなじみのカントウタンポポ・面白い形のカンサイタンポポ・白くて綺麗なシロバナタンポポそれからエゾタンポポやトウカイタンポポなどがあります。
以前は、黄色い花の花の咲くタンポポと白い花の咲くシロバナタンポポの2種類でしたが、近頃はアメリカからつたわって来たセイヨウタンポポがよく見られるようになりました。
食べ方
フキノトウと同じキク科なので少しにがい。やわらかい若葉を摘んでサラダを作ってみれば春の野の雰囲気が・・・根っこは油いりにしてきんぴらにすると美味しいです。
ヨーロッパではタンポポの葉をサラダにして生で食べたり、ドイツでは根をこがしてコーヒーの代わりに飲んだこともあるんですって?
それと、タンポポの白い乳液(しる)は傷口をふさぎ、殺菌効果があるそうです。