スタッフブログ

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2017.08.15

芝生の張替え|大久保

芝生の張替え、真砂土舗装| ビレッジ・ガルテン大久保

ビレッジ・ガルテンの共同庭園(中庭)の芝生の張替え・高低木の植栽・広場の真砂土舗装でリニューアルしました。

1年が経ち、自治会皆様の庭園管理が行き届き、美しく落ち着いて来ました。

しっかりと管理して頂き、自治会皆様に本当に感謝です。

地域:明石市

敷地:510㎡

使用主材料:真砂土舗装160㎡ 高木10本 低木150本 芝生350㎡

工事日数:7日

費用:230万

  

  

2017.07.30

自動潅水リニューアル|しあわせの村「鏡花壇」

自動潅水リニューアル!しあわせの村 「鏡花壇」

しあわせの村の「鏡花壇」のコントローラーと潅水ホースをリニューアルしました。既存コントローラの故障と、潅水ホースの破損が多くて花壇の草花に十分な潅水が出来ませんでしたが、これで大丈夫!鏡に映り込んだ元気な草花が目に浮かびます。

地域:神戸市

敷地:50㎡

私用主材料:電池式ガルコンタイマー弁 コントローラーBOX 点滴式ドリップホース200m

工事日数:1日

費用:約15万

  

  

2017.07.15

ちょっとアドバイス2017年7月号

 ハンゲショウ「半夏生」「半化粧」(ドクダミ科)

ハンゲショウは北海道を除く日本、中国やフィリピンに分布する多年草で、湿潤な環境を好み、主に水辺や湿地に自生します。

ハンゲショウは「半夏生」「半化粧」などの漢字があてられ由来は諸説あります。

「半夏生」は夏至から数えて11日目 半夏生と呼ばれる日あたりに花を付けることに由来します。

「半化粧」は花が咲く頃に葉っぱの一部が白くなり、半分化粧をしたように見える事から付けられました。

ハンゲショウは水湿地の減少によって生育地が失われ、絶滅危惧種に指定されている県も多い。

半夏生にタコを食べる由来は?

元々は田植えを終えた農家が、神様に食べ物を捧げて豊作を願った事から始まり、その時にタコを捧げて豊作祈願後にみんなで食べた事が由来です。

タコが選ばれた理由は、八本足で稲がしっかり根を張ることを願う・・あるいは、タコに沢山ある吸盤のように、稲も沢山実る事を願ったから・・という説があります。

実利的な面では、タコには疲労回復の効果がある「タウリン」が含まれている事を昔の人は長年の経験で、田植えで疲れた時にタコを食べたら元気になった事を知ってたんですね。

2017.02.10

自動潅水システム導入|松田邸(徳島)

自動潅水システム導入! 松田邸(徳島)

お洒落な建築とお庭に、自動潅水システムを導入しました。素朴な自然風のお庭だったので、施工するのに戸惑いましたが、専属の工務店様に協力していただき、無事まとめる事が出来ました。(感謝です)

   

   

 

2016.11.30

明石駅北緑地(デモンストレーションガーデン)

明石駅北緑地(デモンストレーションガーデン)

2016ひょうごまちなみガーデンショーin明石開催にて

昨年と同じく、JR明石駅の北横断歩道横に、明石の特産物「タコ」を作りました。頭は素焼きの壺・口は植木鉢・足は透水管を二つに割り、炙って曲げ土を入れて、アキランサス(赤)を植付けてタコの雰囲気を出しました。

地域:兵庫県明石市

敷地:25㎡

使用主材料:ハンギングバスケット12個・メッシュフェンス、アキランサス(赤・白)他季節の草花・白玉石、透水管・素焼き壺・植木鉢・お椀・祭はちまき等

工事日数:1日

  

2016.10.16

ちょっとアドバイス11月号

 エノコログサ「ねこじゃらし」

ちょっとした空地や草地があればどこにでも生えているこの野草が、栗の原種です。

見たことがないって人は居ないでしょう。なじみ深い雑草のひとつです。

何の変哲もない野草ですが、ネコジャラシは穀物だったんです。

ただの雑草じゃない!

香味焙煎(ただ煎るだけ)してみると、匂いの通り味もやはり香ばしい系。

ただゴマのような強い風味を持っているわけでもなく、どちらかといえばトウモロコシに近くて「はじけずに粒のまま残ったポップコーン」かな?

塩をひとつまみ振って食べると・・・美味し~い!

2016.09.25

ちょっとアドバイス10月号

 ススキ(薄・茅・尾花)

イネ科ススキ属 カヤ、(大型の多年草)日本全国に分布。

ススキとは、すくすく立つ木(草)という意味のようで、古名の尾花とは、花穂の姿によるものだそうです。

秋空をバックに銀の穂を揺らすススキには、何故か寂しさにも似た郷愁を覚えませんか?

誰もが心に持っている故郷に対する原点なのでしょう。

山は暮れ、野は黄昏の薄かな   蕪村

2016.08.25

ちょっとアドバイス9月号

ナンバンキセル(南蛮煙管)

知ってますか?見た事ありますか?ススキの根元に寄生してひっそりと暮らしている植物を・・・日陰の思草といいます。

万葉万葉集に「道のべの尾花が下の思草、今さらになどものか思はむ」という歌が残っていますがこの思草とはナンバンキセルの古い名前だそうです。

ナンバンキセルの名の由来は、花柄や花の形が南蛮人の持つ煙管(パイプ)に似ている事から付けられた名前です。

ススキの根元に寄生している日陰の身で家族身を寄せて静かに暮らしています。

野山に行くことがあれば、ススキの根元を一度そ~っと覗いて見てはいかがでしょう。

煙管家族が静かに暮らしているかもしれません。ひょっとして、沢山の家族、親戚に出迎えられるかもしれませんよ?

あまりにも楽しい出迎えをうけて帰るのを忘れてしまわないように・・・?

2016.07.25

ちょっとアドバイス8月号

 アサガオ

原産地は熱帯アジアから東南アジア地域で、我が国には奈良時代に中国から漢方薬として伝来したと推定されています。

現在でも漢方薬として種子の粉末を下剤、その他の目的で使用されています。

薬用として、伝来し栽培されましたが花が大きくて美しいので人目にとまり、しだいに観賞用として利用されてきました。

アサガオの開花時刻を知ってましたか?

明るい時間から暗い日没に切り替わった時にアサガオの体内時計の時刻合せが始まり、そこから10時間後に開花します。

したがって、人工照明を使って夜昼を逆転させて育てると、夕方に開花することになります。

2016.06.25

ちょっとアドバイス7月号

 ハイビスカス

代表的な熱帯花木。

植物学的にはアオイ科のブッソウゲという植物です。

近縁種が交雑してできた雑種植物であるために、大変変異が多く園芸品種を生もとになっています。

育て方

(1)鉢花の場合には、直射日光に当てるようにしてください。室内に置いておくと、花やつぼみが落ちてしまいます。

   特に寒がりやなのでクーラーの側は禁物です。

(2)高温で日当たりがいいと、次々に花を咲かせます。鉢土が乾いたらたっぷりと水をやります。

   肥料切れを起こしやすいので、2週間に1度は液体肥料を施してく下さい。

   鉢代えは夏ならいつでもできます。

(越冬)越冬させるには加温設備のフレームか温室がいいでしょう。

    無い場合直射日光の差し込む暖かい部屋におきます。最低気温7度は絶対に維持しましょう。

    水やりの時には、お湯を少し混ぜて暖かくしてやります。

    月に1回は暖かい水で霧きをして葉の汚れを落としてやりましょう。